2025年度入試にむけて、医学部受験者必見!確認すべき医療関係語彙リスト 第3弾

中高大学生英語

後期試験では倍率が80倍、100倍というすさまじい倍率ですが、受かる受験生もいます。筆者の生徒の中も数人過去に後期で合格しました。最後まで信じて勉強していました。(受験生は後期試験までがんばって!医学部・医療系単語:基本編 その2)数日でもできることは結構あります。応援しています!

【糖尿病】医学部・医療系単語の記事から基本的な単語をまとめました

糖尿病に関する記事を読み、関連語を選択し表にしました。なぜ糖尿病を選んだのか。
英語の病名をカタカナの「ダイアべティス」という呼称に変更していくとニュースがありましたので。(NHK NEWS WEB、2023年9月22日、糖尿病の新たな呼称「ダイアベティス」とする案発表 | NHK | 医療・健康

しかし、このカタカナの表記もあまりよくない気もします。変えるなら正しい発音にした方が良いと思います。
世に広まったカタカナで単語自体の音がインプットされ、英語を読むときには正しい発音に修正しなくてはいけなくなる、、生徒さんたちにとっては面倒な気がします。
ともあれ、決まったことですので、これからは日本語では「ダイアべティス」で覚えましょう。

医大の過去問をやってみて思ったこと

*医大の過去問をやっています。いわゆるトップ校ではありませんが、人気がある医学部です。
長文を読んでいますと、星マークが出てきました。これに「注」が付いていますか、と思いながら、「注」に目を通してみます。
なんと、その「注」の説明は英語でした。その説明の英語が長くて、、その「注」を読んでいると、高校生なら30秒くらい遅れをとる気がしました。
やはり、基本的な医療系の語彙は頭に入れておいた方が良いです。
特に、長文をいくつも出題する大学は要注意です。

*共通テストの実施期間中に、5校の過去問をやってみました。
(中には途中から目を通すだけの大学もありますが)
90分で筆記に取り組む問題あり、70分で大問8まである大学、60分で、、とさまざまでした。

*中堅校(?)の熟語問題では、高校生対象のTarget や鉄壁にでも載っていない問題もありました。以前、TOEFL対策のクラスでやったような熟語が、ちらほら出題されていました。

ここまで受験生はできるのでしょうか。(医学部を目指す)平均的な受験生は英語にここまで時間を費やすことはできないのでは?と感じました。
そうなると、文脈から判断して「勘にたよる」ことになります。運にも左右されそうです。恐らく、問題数が多いので、配転も低いとは思いますが、1点を争う入試だから、、、と、先は書けません。

*難関校と言われている問題にも挑戦しました。慌ててやらずに、じっくり取り組む問題でした。
英語で合格点を取り、あと理数科目で3つ、きっと英語に匹敵するくらい、いえ、それ以上の難問が出題されるのでしょう。受験生、すばらしい、頑張ってください!という気持ちです。
取り組み甲斐のある良問だと思いました。(これは出題した先生への尊敬の念です)

*もう一つの難関校もやってみて発見!しました。
手前みそになりますが、、、和訳する下線部(2題とも)は、なんと、表に掲載した単語のオンパレード!でした。
いくつか表は作成しましたので、第1弾から3弾までのどれかです。
あれらの表を去年作成していたら、そして受験生が見てくれていたなら、ばっちり訳せたでしょう
(基本といえば基本単語ですので、このような表にある語はすでに知っている高校生もたくさんいるとは思いますが、、)

語彙はあっても邪魔にはなりません。暇をみつけてどんどんインプットしてください
受験生のみなさん、最後まで、(後期試験まで)どうぞ頑張ってください!
これから受験生になるみなさんも今日からさらに気を引き締めて突き進んでいきましょう!

これ以降は単語表です。すみませんが、事情あり(記事を読みすぎて購入することになりました)で有料にさせていただいています。
もしご興味ありましたら、よろしくお願いします。

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