2025年度入試に向けて!【認知症】:医学系の記事を読み、基本的で重要な単語を簡単な表にしました

中高大学生英語

【認知症】についての記事を読んで作成

以前の記事の最後の方に書きましたように(医学部の英語は医療関連の英単語も抜かりなく対策が必要です
医療系の単語が気になっていました。
今回、社会的な問題にもなっている【認知症】です。
筆者が【認知症】び関する複数の記事(一般向け)と少し専門的な文献を読み、覚えておくと良いと考えた単語を簡単な表にしました。
市販の医学部単語帳も何冊かあることは知っていますが筆者のものは、最新(2023年1月以降)の記事が対象です。

【なぜ医療系の単語まで必要なのか?】

今まで医学部に進んだ生徒は数人います。個人差がありましたが、受験前には基本的な医療系単語もインプットしていました。長文問題で注に目を通さなくても読めて、時間の節約になり、かつより内容が理解できた、という成功の経験からお薦めしています。以前の記事でも書いています。参考にしてください。↓                   医学部の英語は医療関連の英単語も抜かりなく対策が必要です

【さらに、合格したあとも継続する】

医学部に合格した後も、2か月弱の間、医学部で習う単語の予習をしました。4月からすべての教科で「一(いち)からスタート」することは大変だからです。
今までの経験では、単語のインプットと並行して、患者を診断し、病名を確定していく読み物 Vital Signs を時間の限り読みました。合格発表から大学の授業まで休憩し続けると、本格的に始まる勉強に戻ることがかなり困難だと思います。

また、医学部だけでなく、他学部に進む予定の生徒たちも何かしらの勉強は続けていました。英検、TOEFL、TOEIC対策などの勉強です。多くの大学では、入学後のオリエンテーション期間中にTOEICの受検があり、その結果で英語のクラス分けを行うからです。
先の話になりましたが、合格が決まれば、そこまでやってきた頑張りの少しでも継続すること、そして、4月からの学生生活、自信をもってスタートさせてほしいと思います。

「最新の文献」から選択することへのこだわり

入試問題は大学の前期が終わったあたりから、本腰を入れて作成されていくと思いますでの、その年度始めから出版された記事を読むのが良いと考えました。
入試作成に関わる先生方は常に入試問題を念頭にいれてあらゆる分野の文献を読まれていると思います。
そう考えますと、最新の文献からの出題とは限りませんが。。
しかし、医療系の記事は新しいことに注目している記事がほとんどだと思います。

ジャーナルの選択はいくつかの大学の過去問の出典を参考にしました。
その中で、普段私たちがよく耳にする病気、話題になった医療、治療方法に関する記事を読みました。

単語表についての説明

同様の内容(今回は認知症)の記事を読み進めて、重複している語(=認知症の内容を理解するために必要な語)、
そして、受験までに覚えておくと有利だと考えた語を選んでいます。
それらの語をA4版の表(左の欄に単語、右の欄にその意味)にしています。
縦に語を追っていくと、どのような流れの記事の内容なのか、推測できると思います。
背景知識としても知っていた方が良い単語です。

発音記号などはテクニカル上、今のところ付けることはできません。
読みであやふやな語は辞書でアクセントの位置と音を確認してください。
(長文問題の中に発音問題を埋め込んでいる大学、また別個に発音問題、
アクセント問題を出題している大学もあります。得点したい問題です)

今後は未定ですが、記事は探しています

このような語彙集を必要としている生徒さんがいるのかわかりません。でも、
今後、生徒が医学を受けると言ったら覚えてほしい!という気持ちで作りました。
一人でも多くの生徒さんにとって、この単語リストが助けになることを願いながら。。

さらに気になる記事もネット上で読もうと試みましたが、購読契約(有料)が必要なものが多く、
今のところ断念しています。
筆者が出入りしている大学の図書館は読みたいジャーナルは購読契約はしていないようです。
いろいろと探してみます。
3分で確認できる語数です。よろしければご利用ください。↓

タイトルとURLをコピーしました