単語の重要性
当たり前のことを書きますが、
単語がたくさん頭に入っていれば良いことだらけです。
- 定期テストでアクセント問題が全問正解できる。
- 長文問題の注を全部読まなくても読める → 速読できる
- 単語がわかるのでリスニング問題もできる。
- ラィティングの時に語の選択に困らない。
など、すべてにおいてプラスにつながっていきます。
共通テストになってから、模試では発音やアクセント問題は出題されなくなりました。
しかし、入試で問う大学もあり、高3になって見直しが必要な場合もあります。
単語を覚えるときに、意味、綴り、発音、アクセント、
できれば例文を一緒に身に着けておきましょう。
読解力の向上、も利点に入れたいのですが、
文章の流れの把握などは練習が必要だと思いますので「速読できる」と書きました。
あきらめないこと
著者の生徒も単語数を増やして合格を勝ち取っています。
はじめから英語は得意ではない生徒たちでした。
入試は総合で合格点を取ることですので、英語が他の教科の足を引っ張ることにないように、
できれば得点源にできるように、日々努力をしました。
人それぞれ苦しいときはありますし、またその時期(その段階)も違います。
「単語帳を見るだけでやる気がなくなる」、「もう覚えることができない」
「似ている単語多すぎる」、「あとどれだけ、、、」などこれらの気持ちは必ずみんなが感じていることです。
必ずできます。あきらめずに続けてください。
苦しみの先には良いことがたくさんあります。
単語のインプット進んでいますか?
10月の記事を読んでいただいた方へ
単語のインプット、または単語帳に目を通すこと、音読すること、などは進んでいますか?
あれからほぼ8週間。時が経つのは早いですね。私の目標は、単語の確認を1日20コにしました。
単純に計算してみます。
10月:31日×20コ=600コ
11月現時点で 25日×20コ=500コ 合計1100コ!
すごい数ですね。全部覚えてなくて当然。半分でも立派です。これから冬休みまで、約25日あるとすると、
25日×20コ=500コ が追加できます。合計1600!コ
「そんなにすんなり覚えることなんて無理でしょ」と言われるかもしれませんね。
そうですよね。1回で覚えることができる単語はそう多くはありません。
では、1600コのうち、こぼれていた語を冬休み中に復習するのはどうでしょうか?
もちろん、学年によって取り組み方は違いますが。。
定期テストもありますが、学校が休みになるまでなんとかつなぎましょう。途中で諦めたらそこで終了です。
焦らず進めるしかありません。進めてください。
まだ間に合います!
それどころか、新学年の来年4月まで単語帳を何周できるか、くらい時間があります。
2024年1月を迎えました
11月の時点で、単語数を1,600コと書きました。
12月は31日X20コ=610コ追加できていますでしょうか?
もちろん、忘れている語もあります。
しかし、多くの語は残っているのではないでしょうか?
ちなみに、筆者の生徒はなんとか 『LEAP』を終えました。
(Part 4の単語はたくさんこぼれおちていますが。。)
やり通すことの大切さを実感しています。
かなりきつかったと思いますし、今後語彙の維持と、忘れている語を再インプットし、、
やることはずっと続きます。でも、よく頑張りました。
みなさんも一緒にやっていきましょう!